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搭載データ数
(2010年2月)
分野 事例 百選
機械 448 37
材料 209 35
化学 333 14
建設 146 20
その他 31 0
合計 1167 106

このデータベースについて

◆失敗知識データベースについて

  • 失敗知識データベースは、科学技術分野の事故や失敗の事例を分析し、得られる教訓とともにデータベース化したもので、科学技術振興機構(JST)が無料で提供しています。
  • JSTは、本事業に関する専門的指導・助言、全体調整、分野間調整等を行うため、畑村洋太郎 工学院大学教授を統括に委嘱するとともに、畑村統括を委員長とする失敗知識データベース推進委員会(JST畑村委員会)を設置し、データベースの仕様や分析方法を検討しました。
  • JST畑村委員会では、失敗に至る脈絡を原因、行動、結果の観点から階層的にまとめた「失敗まんだら」(原因まんだら行動まんだら結果まんだら)を作成し、原因、行動、結果のキーフレーズを因果関係を考えて配列した「シナリオ」によって失敗知識を表現することとしました。この考えに基づき事例の分析を行い、それぞれの事例に対してシナリオを付与しています。(原則として事例とシナリオは1対1です。)
    失敗まんだらやシナリオの考え方については「失敗まんだらとは?」をご覧下さい。
  • 畑村統括が失敗知識データベースについて解説します。ご利用の環境により選択してご覧下さい。(約10分)
    Real Player用  (Firefoxでは、こちらをご利用下さい)
    Windows Media Player用
  • 失敗事例はカテゴリーでも分類しています。カテゴリーは、産業、機器、物質、現象などの観点から失敗事例を分類するもので、より容易に失敗事例を探していただくためにそれぞれの失敗事例に付与しました。カテゴリーのリストは「カテゴリー一覧」をご覧下さい。このうち16種類のカテゴリーはトップページの「カテゴリーで探す」で表示しています。それ以外のカテゴリーは、絞り込み検索において利用できます。詳しくは検索方法をご覧下さい。
  • 失敗知識データベースでは、機械、材料、化学物質・プラント、建設の4分野を中心とした技術分野を扱っていますが、どの分野でも共通した「失敗に至るまでのプロセス」があります。このプロセスへの「キーとなる用語」を選定し、解説しました。
    詳しくは「失敗知識データベース活用のキーとなる用語」(PDFファイル;360kb)をご覧下さい。
  • 失敗知識データベースには、機械、材料、化学物質・プラント、建設の4分野のデータを収録しています。失敗事例の収集、分析、データ作成は分野ごとに行っています。各分野における事例の収集、分析、データ作成の代表者は以下の通りです。
    機械分野 中尾政之 東京大学大学院教授
    材料分野 小林英男 横浜国立大学教授
    化学物質・プラント分野 田村昌三 横浜国立大学教授
    建設分野 (〜平成19年3月) 國島正彦 東京大学大学院教授
    建設分野 (平成19年4月〜) 島崎敏一 日本大学教授
  • 失敗知識データベースには以下のデータを収録しています。
    1. (1)失敗事例
      • 失敗事例の情報です。主なデータ項目は以下の通りです。詳しくは「失敗事例のデータ項目一覧」をご覧下さい。
        事例名称、事例概要、代表図、データ作成者、事象、経過、原因、対処、 対策、知識化、背景、後日談、よもやま話、情報源、死者数、負傷者数、 物的被害、被害金額、全経済損失、社会への影響
      • 上記の他に、分野により以下のデータ項目があります。詳しくは「分野独自のデータ項目」をご覧下さい。
        材料分野: 機器
        化学物質・プラント分野 : プロセス、単位工程、単位工程フロー、 反応、化学反応式、物質、事故の種類
      • 化学物質・プラント分野では、その事例における主要な物質1つと事故の種類1つを組み合わせて代表図としています。事故の種類は「化学物質・プラント分野の代表図」をご覧下さい。
    2. (2)シナリオ
      • 失敗に至る脈絡を表します。
      • シナリオは、失敗まんだらに含まれる「共通キーフレーズ」と、失敗まんだらに含まれない「分野別キーフレーズ」で構成されます。
      • 失敗まんだらやシナリオの考え方については、「失敗まんだらとは?」をご覧下さい。
    3. (3)失敗百選
      • 失敗経験から得られた知識や教訓を、大学や技術者の組織学習、教育訓練などのために広く活用することを目的として、国内外で発生した典型的な失敗事例を100例程度取り上げ、読みやすく記述しました。これを「失敗百選」と呼びます。
      • 詳しくは「失敗百選とは?」をご覧下さい。
  • 失敗知識データベースに収録しているデータは以下の方法で検索できます。詳しくは検索方法をご覧下さい。
    〔失敗事例、シナリオ〕 〔失敗百選〕

◆利用環境について

  • 失敗知識データベースの利用にあたっては、以下の環境を推奨しています。
        OS         ブラウザ
 Windows 2000/XP  Internet Explorer 6.x及びFirefox 2 以上
 MacOS X  Internet Explorer 5.x及びFirefox 2 以上
Adobe Flash Player のプラグインが必要です。
Adobe Reader 等のプラグインが必要となる場合があります。


◆失敗知識データベース整備事業について

  • 失敗知識データベース整備事業は、科学技術分野の事故や失敗を未然に防止し、技術の信頼性と社会の安全性の向上に資するため、科学技術分野の事故や失敗の事例の収集と分析を行い、事例の分析で得られる教訓を共有できる知識として整理し、これらを収録した失敗知識データベースを開発し公開・普及するもので、平成13年度から着手しました。
  • 文部科学省では、平成12年8月より失敗知識活用研究会(座長:佐藤文夫 株式会社東芝相談役)を開催し、失敗情報の知識化、共有化及びその活用の在り方について検討を行い、平成13年8月に報告書を取りまとめました。この報告書では「失敗経験から獲得された新たな知識・データ等を構造化したデータベースの構築」が提言されており、本事業はこの提言を念頭に置きつつ推進しています。

◆事業の成果について

  • 事業概要

  • 科学技術分野の事故や失敗を未然に防止し、技術の信頼性と社会の安全性の向上に資するため、科学技術分野の事故や失敗の事例の収集と分析を行い、事例の分析で得られる教訓を共有できる知識として整理し、これらを収録した失敗知識データベースを開発し公開・普及するものです。
  • 取り組みと成果

  • (1)失敗知識データベース推進委員会
    ・外部有識者、専門家から成る失敗知識データベース推進委員会(JST畑村委員会)を設置し、失敗知識データベースのデータの収集及び分析、その他事業推進に関し調査審議を行っています。

    (2)普及
    ・サービスの利用を促進するため各種展示会等においてデモンストレーション等を行っています。
    ・平成18年11月には失敗知識活用シンポジウムを開催しました。

    (3)データの収集及び分析
    ・平成17年3月:失敗知識データベースを一般公開
    ・平成18年8月:英語版を公開
    ・平成18年10月:失敗知識データベース活用のキーとなる用語を公開
    ・平成19年12月:化学物質・プラント分野の英語版失敗百選を更新
    ・平成20年8月:新規作成の失敗事例を公開
    ・平成21年8月:新規作成の失敗事例を公開

    (4)利用状況
    ・平成17年度のアクセス数:約317万件(日本語版)
    ・平成18年度のアクセス数:約450万件(日本語版)、22万件(英語版)
    ・平成19年度のアクセス数:約493万件(日本語版)、28万件(英語版)
    ・平成20年度のアクセス数:約453万件(日本語版)、33万件(英語版)



失敗知識データベースは 独立行政法人科学技術振興機構 の登録商標です。
失敗知識データベースは予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承下さい。





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